ATOM DTU LoRaWAN470は、470MHzの周波数に適したLoRaWAN Programmable Data Transmission Unit(DTU)です。本モジュールは、長距離通信をサポートするASR6501方式を採用し、超低消費電力と高感度を両立しています。モジュールはLoRaWANプロトコルスタックを統合し、シリアル通信インターフェース(制御用ATコマンドセット使用)を採用します。使用時には、データ収集や管理のために多数のゲートウェイにアクセスするための収集ノードとして使用することができます。SMA外部アンテナインターフェースを統合し、機器の通信品質と信号の安定性を向上させます。一般的にデータの透過送信機能しか持たないDTUとは異なり、ATOM DTUシリーズはよりオープンなアーキテクチャ設計を採用しています。コントローラーであるATOM LITEは、実際の業務に応じて自由にプログラムを変更することができます。全機種にユーザー拡張用の各種インターフェース(RS485、I2C、カスタムインターフェース)が確保されており、センサーやアクチュエーターの迅速なアクセスに便利です。独自のガイドレールクランプ構造により、様々な産業用制御現場において完璧に組み込むことができます。
リソース | パラメータ |
---|---|
通信チップ | ASR6501 |
動作周波数 | 470MHz |
LoRaWANバージョン | v1.0.1 |
最小受信感度 | -137dBm (SF=12/BW=125KHz) |
最大送信電力 | +21dBm |
通信 | UART 115200bps |
製品重量 | 32g |
梱包重量 | 40g |
製品サイズ | 64 x 24 x 29mm |
梱包サイズ | 91 x 42 x 24.5mm |
China
ATOM | G22(TX) | G19(RX) | 5V | GND |
---|---|---|---|---|
LoRaWAN470 | RX | TX | VIN | GND |
ATOM | G23 | G33 | 5V | GND |
---|---|---|---|---|
RS485 | TX | RX | VIN | GND |
ATOM | G25 | G21 | 5V | GND |
---|---|---|---|---|
I2C | SDA | SCL | VIN | GND |
LoRaWAN 470 DTUを初期化する。
モジュールの初期化
ABPモードの設定 デバイスアドレス app セッションキー ネットワークセッション ket
ネットワークにアクセスするためのABPモードの設定
Get ABP config
ABPモードでのネットワークアクセス情報を取得する
Config OTAA mode device eui app eui app key
(コンフィグ OTAA モード デバイス アドレス アプリ キー
ネットワークにアクセスするためにOTAAモードを設定する
Get OTAA config
OTAAモードでのネットワークアクセス情報を取得する
周波数バンドマスクチャンネルの設定
周波数バンドマスクチャンネルの設定
RXウィンドウのパラメータ設定 RX1オフセット RX2データレート BW125 RX2 freq(Hz)
RXウィンドウのパラメータを設定する
クラスモードの設定
クラスモードの設定
アップリンク・ダウンリンクモードの設定
アップリンクモードとダウンリンクモードの設定
参加ステータスの確認
ネットワークへの参加状況を確認する
参加モードを設定する
ネットワークへのアクセスモードを設定
LoRaWANネットワークへの参加 自動参加期間(秒) 最大試行回数の設定
ネットワークにアクセスするデバイスの情報を設定する
アップリンクアプリケーションポートの設定 (1 ~ 233)
アップリンクアプリケーションポート(1 ~ 233)の設定
データペイロードの送信
サーバーにデータペイロードを送信する
アップリンクデータの状態を確認する
アップリンクデータのステータスをチェックする
ダウンリンクデータのチェックと受信
ダウンリンクデータの確認と受信
RS485のデータ書き込み
1 行のデータを書き込む
RS485の書き込み
データ入力
生のデータをでリストを作成する。
生のデータをリスト形式で書き出す
RS485 の全データを読み込む
RS485の全データを読み込む
RS485 の文字数を読み込む
RS485の文字数を読み込む
RS485 の行のデータを読み込む
RS485の1行分のデータを読み込む
キャッシュの保持
RS485 のキャッシュを保持する
コイルの読み出し スレーブアドレス スタートアドレス コイル数量
コイルのデータを読み出す
離散入力スレーブアドレスの読み出し 開始アドレス 入力数
ディスクリート入力のデータを読み出す
保持レジスタの読み出し スレーブアドレスの先頭アドレス レジスタ数(符号付き)
保持レジスタのデータを読み出す
入力レジスタの読み出し スレーブアドレスの先頭アドレスを読み出す レジスタ qty signed
入力レジスタのデータを読み出す
シングルコイル・スレーブ・アドレス出力アドレス出力値を書き込む
シングルコイルにデータを書き込む
シングルレジスタにデータを書き込む
.
1つのレジスタにデータを書き込む
複数個のコイルのスレーブアドレスの開始アドレスの出力値を書き込む
複数のコイルにデータを書き込む
複数個のレジスタのスレーブ・アドレスの開始アドレス・レジスタ値を書き込む
複数のレジスタにデータを書き込む
M5F file
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