CoreS3-SE

SKU:K128-SE

説明

CoreS3-SE は、M5Stack開発キットシリーズの第3世代ホストである CoreS3 の軽量バージョンです。コア制御には ESP32-S3 ソリューション（デュアルコア Xtensa LX7 プロセッサ、最大 240MHz）を採用し、標準で（2.4G）Wi-Fi機能、オンボード 16MB Flash および 8MB PSRAM を搭載しています。USB Type-Cポートからプログラムのダウンロードが可能で、OTG および CDC 機能をサポートし、USBデバイス接続やファームウェア書き込みに便利です。前面には2.0インチ静電容量式タッチ IPS ディスプレイ、高強度ガラスパネルを採用。電源部にはAXP2101電源管理ICを利用し、4系統の電源フロー制御回路による低消費電力設計。オンボード microSDカードスロットと BM8563 RTC チップで、正確な時刻計測とスリープ・タイマーウェイク機能を提供します。サウンド出力は高音質 16ビットI2SアンプチップAW88298を採用し、1Wスピーカーを内蔵。サウンド入力はES7210オーディオデコーダおよびダブルマイク入力。側面には独立した電源ボタンとリセット**(RST)**ボタン、ディレイ回路内蔵で、長押しするとプログラムダウンロードモードに入ります。本製品はIoT開発、各種DIYプロジェクト開発、スマートホーム制御システム、産業オートメーション制御システムなどの用途に適しています。

クイックスタート

UiFlow2

UiFlow2

このチュートリアルではUiFlow2ビジュアルプログラミングプラットフォームを使用してCoreS3-SEデバイスを制御する方法を紹介します。

Arduino IDE

Arduino IDE

このチュートリアルではArduino IDEを使用してCoreS3-SEデバイスを制御する方法を紹介します。

特徴

• ESP32-S3ベース、Wi-Fiサポート（16MB Flash、8MB PSRAM）
• スピーカー、デュアルマイク内蔵
• 静電容量式タッチスクリーン
• microSDカードスロット搭載
• 高強度ガラスパネル
• OTGおよびCDC機能対応
• AXP2101電源管理、低消費電力設計
• 開発プラットフォーム
  • UiFlow2
  • Arduino IDE
  • ESP-IDF
  • PlatformIO

含まれるもの

• 1 × CoreS3-SE

アプリケーション

• IoT開発
• 各種DIYプロジェクト開発
• スマートホーム制御システム
• 産業オートメーション制御システム

仕様

操作説明

ダウンロードモードへの入り方

プログラムダウンロードの前に、リセットボタンを3秒間長押し（緑色LED点灯）でダウンロードモードに入ります。

電源オン/オフ操作

• 電源オン：左側の電源ボタンをクリック
• 電源オフ：左側の電源ボタンを6秒間長押し ①
• リセット：底面のRSTリセットボタンをクリック ②

回路図

• CoreS3-SE 回路図 PDF

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ピンマップ

LCDディスプレイ & microSD

LCD ピクセル: 320x240

CAP.TOUCH

マイク & アンプ

AXP 電源LED

RTC

内部I2C接続

HY2.0-4P

CoreS3-SE M5バス概要図

Coreシリーズホストピン比較

製品サイズ

データシート

• esp32-s3
• ES7210
• BM8563
• AXP2101
• AW88298
• AW9523B

ソフトウェア

クイックスタート

• CoreS3-SE OpenAI音声アシスタント

• CoreS3-SE 小智音声アシスタント

Arduino

• CoreS3-SE Arduino クイックスタート

• CoreS3-SE Arduino ドライバライブラリ

UiFlow2

• CoreS3-SE UiFlow2 クイックスタート

PlatformIO

• CoreS3-SE 出荷時ファームウェア (pio)

Easyloader

その他

I2C 通信アドレス

動画

• CoreS3-SE機能紹介

製品比較

CoreS3と比較すると、CoreS3-SEにはカメラ（GC0308）、近接センサー（LTR-553ALS-WA）、IMU（BMI270）、および磁気コンパス（BMM150）は搭載されていません。CoreS3-SEはCoreS3とは異なるダークグレー色を採用し、ガラスパネルのタッチ領域はカメラ位置まで延長されています。CoreS3キットに同梱のDinBaseベースも省略されています。