DACは、デジタル信号をオーディオ波形などに対応したアナログ信号(電圧波形信号)に変換する機能を持つユニットです。不揮発性メモリ(EEPROM)を搭載した12ビット高分解能DACチップMCP4725を内蔵しています。このユニットは、I2Cプロトコルを使用してM5Coreと通信を行います。
DACの入力データおよび設定データをEEPROMにプログラムすることで、再起動後やシステムシャットダウン後にデータを保存することが可能です。
デバイスのI2Cアドレスは、手動で変更しない限り、デフォルトで0x60です。
リソース | パラメータ |
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解像度 | 12ビット |
電圧範囲 | 0~3.3V |
通信プロトコル | I2C: 0x60 |
製品重量 | 4g |
梱包重量 | 19g |
製品サイズ | 32.224.210.3mm |
梱包サイズ | 675312mm |
1.EasyLoaderはシンプルで高速なプログラムバーナーです。EasyLoaderの各製品ページには、製品に関連するケースプログラムが用意されています。簡単な手順でマスターに焼き付けることができ、一連の機能検証を行うことができます。
2.ソフトウェアをダウンロードした後、ダブルクリックしてアプリケーションを実行し、M5デバイスをデータケーブルでコンピュータに接続し、ポートパラメータを選択し、**"Burn "**をクリックすると書き込みが開始されます。(M5StickCの書き込みの場合、ボーレートを750000または115200に設定してください)
M5Core(GROVE A) | GPIO22 | GPIO21 | 5V | GND |
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DAC Unit | SCL | SDA | 5V | GND |
完全なコードを取得するには、 ここ をクリックしてください。
DA変換を行い、最大3.7Vの電圧を出力します。
__出力電圧保存 0~3.3 の電圧を出力し、EEPROM に保存するかどうかを確認する。
出力電圧を生データで保存する。 0~4096 の電圧を出力し、EEPROM に保存するかどうかを確認する。