Arduino入門
Cardputer Speaker に関する API とサンプルプログラムで、Cardputer と Cardputer-Adv に対応しています。
#include "M5Cardputer.h"
void setup() {
auto cfg = M5.config();
M5Cardputer.begin(cfg);
}
void loop() {
M5Cardputer.Speaker.tone(7000, 100); // frequency, duration
delay(1000);
M5Cardputer.Speaker.tone(4000, 20); // frequency, duration
delay(1000);
}
M5Unified
ドライバライブラリのサンプルプログラム Advanced -> Speaker_SD_wav_file
を開きます。下図の矢印が示すように、SDCARD_CSPIN
の値を GPIO_NUM_12
に変更し、files[]
内のファイル名を再生したい WAV ファイルのパスに書き換えます(先頭の /
は microSD カードのルートディレクトリを示します)。アップロードボタンをクリックしてプログラムをコンパイルし、デバイスに書き込みます。microSD カードをデバイスに挿入し(カードの接点はデバイスの画面と反対向き)、デバイスを起動すると、プログラムで指定した WAV ファイルが順番に再生されます。
M5Cardputer
ライブラリは M5Unified
ライブラリをベースに実装されています。Speaker のドライバ部分は M5Unified
ライブラリの Speaker_Class
を使用しています。詳細な API については以下のドキュメントを参照してください: