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Arduino入門

2. デバイス&サンプル

Fire Button

Fireのボタン入力関連APIとサンプルプログラムについて。

注意事項:
使用時にはメインループ内にM5.update()関数を含めて状態更新を読み取る必要があります。また、可能な限りブロッキングを減らすようにしてください。そうしないと、ボタンの状態変化をタイムリーに取得できない可能性があります。

サンプルプログラム

cpp
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22
#include "M5Unified.h"

void setup()
{
    auto cfg = M5.config();
    M5.begin(cfg);
    Serial.begin(115200);
}

void loop()
{
    M5.update();
    if (M5.BtnA.wasPressed()) {
        Serial.println("BtnA Pressed");
    }
    if (M5.BtnB.wasPressed()) {
        Serial.println("BtnB Pressed");
    }
    if (M5.BtnC.wasPressed()) {
        Serial.println("BtnC Pressed");
    }
}

具体的な動作効果については、サンプルプログラムをダウンロード後、ボタンを押してシリアルモニターウィンドウを開き、ご確認ください。

API

Fireのボタン操作部分にはM5UnifiedライブラリのButton_Class, を使用しています。ボタン関連のその他のAPIについては、以下のドキュメントをご参照ください:

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